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自由意志という無意識のドミノ

  • うらら
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  • 2026/05/07 (Thu) 07:00:07
何かをしようとするとき、それは無意識がすでに決定権をもっている。
瞬間的な危険を避ける行動や、相手の何気ない言葉に
返事をするときも無意識が主導権をにぎっている。
意識は、それらの結果を見て、聞いて、考え、無意識に報告するだけのように思える。

もう少し、複雑な状況についてもやはり無意識は準備している。
とつぜんの彼の告白に、あなたは結婚の承諾をしたとしよう。
驚いてしまって、そのとき、その瞬間に「YES」と応答したように感じている。
それでも、あなたは、自分の意思で、つまり「意識」の判断だと思っているのが普通だ。
でも、無意識はずっと前から、そのようなシナリオを想定していて、
いくつか分岐点はあるだろうが、「YES」と反応するドミノの列を構築していたはずなのだ。

ドミノの列を作ったのは「記憶」とのやりとりをする無意識であり、
ドミノを倒したのは無意識であって、意識ではない。
意識は最後のドミノが倒れたのを見て、「YES」と言ったのを確認しているだけだ。
もし、あなたが夢をみていて、その夢を思い出し、意識に上書きできれば、
その「記憶」は、無意識のドミノの列に、「意識」のドミノを挿入したことになる。

彼の性格はとてもいいし、生活力もある。
性的にも満足しているという「ドミノ」は無意識が並べ、
ガールフレンドはいそうだけど何とかなるという「ドミノ」は
あなたが夢見を思い出し、その記憶をもとに意識が並べたのだ。

意識の色がついた「ドミノ」が無意識のドミノの列に紛れ込んだことになる。
そのドミノの列がどのような結論へと導かれるかは、寝ているときの無意識の活動に左右される。
無意識がニューロンネットワークの経路に、昼間の記憶をどう位置付けたかにかかっている。

そのような準備がまずあって、その瞬間が来るまで、無意識は待機しているということだ。

「結婚してほしい」という彼の言葉が聴こえてきたとき、ドミノは倒されたわけだ。
あなたの「yes」は意識が決めたのではない。すでに準備されていたものだ。
あなたの「脳」は、あなたの意識が決断したという感覚を創り出している。
いずれにしても、その感覚は生きていく上で、実感として必要なものだ。
いまを生きているのは、あなたであり、これからも「あなた」だからだ。
意識は、そのような実感を創り出している。
夢見の記憶が無意識に直にはたらきかけ、「意識」的なドミノを並べていることに気づくべきだ。
このことを、どう考えるか、夢見を活かせるか、人生をどう生きるかにつながっていく。

黒いポシェットとモグラの穴

  • うらら
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  • 2026/05/06 (Wed) 07:32:09
出張中なのか旅行で出かけたのか、ホテルか旅館のようなところに泊まっている。
チェックアウトの時間になったのだが、何か大切なことを忘れているようで
出ることができず、そのまま留まることになり、もやもやした気分でいる。

たぶん、そのまま、その部屋の中で寝てしまったのだと思う。
気が付いたら、10時30分だった。しかも夜なのだ。しまったと思い、布団をたたんだ。
浴衣がはいっていた押入から自分の荷物を取り出したとき、
左奥の隙間から黒いポシェットがするすると出てきた。
カードやスマホなどの貴重品を入れているショルダータイプのものだ。
これを失くしたと思ったから、今朝はチェックアウトできずにいたのかと思い出した。

自宅の庭にある「ブナの木」の根元に立っている。
地面が盛り上がっていて、ちょうどわたしの肩の鷹さほどの山ができていて
横の部分に穴が開いている。モグラがいるのだろうと思って、スコップで周囲を削ってみる。
中に、直径が20cmほどの通路が見える。この山の部分が中継地点となっていて
左側へともぐらの通路が続いている。モグラをおびき出そうとスコップでかき回すと
木炭の層がくずれて広がる。土壌改良のために投入したことを思い出した。
その左側の穴から、ねずみのような生き物が顔を出している。
スコップで拾い上げるように、そっと穴から取り出し、放り投げた。
そのとき、ふと思った。モグラは日にあたって死んでしまうに違いないと…。

※左側から忘れ物が出てくる。やはり、左の穴からねずみのようなモグラが出てくる。
出てきたもの、あるいはその周辺の状況から、忘れていたことを思い出している。
※出ていけないという状況が前半の夢にあったのにもかかわらず、
後半の夢では出されてしまうことによって、「死」という結果が待ち受けている。
※モグラの山の盛り上がりは異常である。本来なら高さは20cmほどだ。
それが穴の大きさになっていることに注目してほしい。何かを勘違いしている状況だ。
しかも、現状をおおげさにとらえており、行動の結果が予想できたのにもかかわらず
確認もあいまいのまま、混乱を調整できず、その場にとどまるという判断をしているらしい。
最終的に、放り投げるという衝動的な、場当たりの対応をしているようだ。
※夢の場面が出先から自宅に戻っていることに着目すべきだろう。問題の核心は自宅にある。
思い出さなければならないのは「土壌改良」とそれがもたらした結果に関することだ。
環境改善でよい結果をもたらしたいという「願い」があったはず。それを忘れている。
※穴は埋めなければならない。しなければならない後始末だ。同時に排除すべきものもある。

黒いランドセル

  • うらら
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  • 2026/05/05 (Tue) 08:44:23
35人程度の集まりに招かれており、わたしは「安全な作業」についての講演をしている。
退屈な講話だったようで、わたしもその内容は頭に残ってはいない。
工場の一角にある講堂の後ろのドアから出て歩き出したところ
社長さんと思われる方が感謝の言葉を述べられ、同時にわたしに何か手渡してくる。
謝礼だなと思って断ろうとするが、なにやら手紙のようなものが上にあって、
受け取らないのは失礼にあたるかもしれないと思いなおす。

手紙には「今日は…」というような言葉から始まる文と絵が墨書でしたためられていた。
「今」という文字だけが大きく書かれていることになんとなく意味があるのだろうと受け取った。
「このあと、日舞があるのですが、ご覧になりませんか」というお誘いも受けた。
そのとき、受け取った手紙と謝礼品の間から、五千円札がひらりとコンクリートの通路に落ちた。
真ん中が五千円札で、その両側に印刷されていない部分がある細長いものだった。
印刷されていれば、3枚分の五千円となるのかもしれないと思っている。
社長に気づかれないように拾うとしたら、女子の社員3人が講堂から走り出てきた。
日舞というのは男性社員をねぎらうための「ストリップ」なのだと直感し、お誘いは断った。
社長さんはほほえみ、わたしは見てみたいという気持ちもあることを隠してその場で別れた。

外に出ると隣の学校で運動会をしているらしく、赤、白、青の3チームが歓声をあげている。
チームごとにリーダーの先生の名前を叫んでいる。呼ばれたら駆け付けなければならない競技だ。
その中にわたしの名前がないことを確認して、体育館の後ろ側を歩いていたら
わたしは何かを背負っていることに気づき、それを背中からおろした。
黒いランドセルだった。

※わたしはかつて、年に数回、講演をしていた時期があった。
少人数が対象で直接の指導もその場でするようなものだ。
※ランドセルは使ったことはない。白い布製のバックをもって通学していた。
※手紙は色紙にかかれた寄せ書きだったかもしれない。

トイレ迷宮ゲーム

  • うらら
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  • 2026/05/03 (Sun) 06:20:20
トイレのありかを探している。

トイレならパチンコ屋さんにあるはず。
そう思って、それらしき建物に入ろうとするのですが、入口に案内人がいる。
中に入るのに、わたしがもっていた興行用のポスターを「入場券」として差し出した。
どうしてそんなものが必要なのかわからないが、早速、建物内に入れてくれた。
案内人はどうやら知り合いの方らしいとわかって、少し安心したが
先ほど渡したポスターを案内人は無造作に床に投げ捨てた。
同じようなチラシがたくさんあって、まとめて保管するシステムになっていると妙に感心している。

パチンコ屋さんのはずだが、パチンコ台はひとつもない。コンクリートの床があってかなり広い。
不器用につくられたコンクリートの階段に足元をとられそうで不安となる。
案内人は自信たっぷりのようで、だいぶ先を歩いている。それを追っていくのだが…。
ふと、大きなウィンドーから見えた外の景色が、薄明るくぼんやりとしている。
あれ、怪しげな建物だけどトイレはあるんじゃないと思うが、探しても出口はなさそうだ。
仕方ないと思って前をみると、案内人はすでにいない。どこにいったのかとキョロキョロする。

タバコでも売っていそうな小さな売り場の窓に、女の顔だけがはりついている。
わたしが質問すれば答えてくれそうな雰囲気だけど、さすがに遠慮したい。

本屋さんのところで、この街の案内図のようなものを見つけて、トイレをさがすと
ひとつは確かにあるようで、その地図を記憶して、通路をあちこち移動する。
通路の角々で、トイレの表示らしい案内板を見つけて、こっそりと入ってみると
そこは喫茶店だったり、イタリアンの洋風な店であったりで、混乱してしまう。
お客さんは誰もいないが、お店の人は必ずいて、待っていたかのように
親切に声をかけてくれるが、わたしの話は聞いてくれない。この街の噂話をするだけだ。

先ほどの「案内図」を思い出して、突き当りの狭い路地に向かっていくと
そこには「白い紙」にトイレと書いてある横長の大きな壁があるだけでトイレはなかった。
よくみると壁ではなく、最初の案内図を大きくしたような看板が立っているだけだった。
その看板を回り込むと外に出られることに気づいたとき目が覚めた。

額縁の夢

  • うらら
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  • 2026/05/02 (Sat) 07:27:39
欄間の障子か額縁のようなものがたくさんある。

ほこりを払い、木製部分を水拭きしたあと、擦れた部分に当て紙をして束ねて保管している。
木の部分がいくぶん褪せてきているので、、木部専用の染料を刷毛でていねいに塗っている。
作業をしているときは気分がよく、そのうち終わるものと思っているが、
手の動きがちょっとズレたようで、塗料がはみ出してしまう。
でも、気にすることはないか、大したことじゃないだろうし、大丈夫だろうと思っている。

https://www5a.biglobe.ne.jp/~yumeyume/yume-diary.html