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affa

  • affa
  • 2025/06/10 (Tue) 16:48:52
ULTIMATE РТНС COLLECTION

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枇杷 懐かしいです

首のない男・・・恐怖という感情

  • 夢の止まり木
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  • 2025/05/30 (Fri) 09:57:58
感覚が束ねられて脳になる。
最初の感覚は「嗅覚」だろう。

周囲にある化学物質を感じ取ることで、接近か回避かを選ぶ。
接近するのはエネルギーを得るためであり、
回避するのは自己保存のため、遺伝子を残すためである。
食べるか食べられるかの別れ道にあるわけで、快か不快が生じる。

食べられることは死ぬことである。
人間なら、食べられること以外に、死ぬ状況はいくつかある。
狩猟と採集の生活にかぎれば、高いところから落ちる、蛇にかまれる、尖ったものがささる、
入ったところから出られなくなる、川や海で溺れる、追い回され村から追い出される、など…、
そして、見知っている誰かに殺されることも当然ある。

恐怖という感情が生きていくうえで不可欠であることは間違いないだろう。

首のない男・・・何の暗示?   「さらさ」さんの夢
https://www5a.biglobe.ne.jp/~yumeyume/sara01w.html

進化する脳

  • 夢の止まり木
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  • 2025/05/29 (Thu) 19:26:05
21世紀になって、脳は変異を始めている。
アンバランスな脳機能の発達という現象がそれだ。

多動性や自閉性、協調運動のまずさ、学習の困難性という形で表現される。
基本となるニューロンのつながりが変異しているのだろう。
20万年使ってきた「脳」のままではうまくいかない未来に備えている。
変異は障害という表現を使っているが、可能性が秘められている。
選択があり、淘汰され、未来に残るもの、それがあたらしい脳のシステムとなるだろう。

そのシステムに、夢の機能は残されるのだろうか?

外部装置の夢

  • 夢の止まり木
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  • 2025/05/29 (Thu) 07:46:35
狩猟と採集の時代は30才程度で人生が終了する。

小集団は100人規模であり、ひとつの世帯は3~7人。
50坪ほどの範囲に生活領域があり、衣食住が展開される。
20世帯程度が村としてまとまり、協力関係をむすんでいる。
15才なら大人であり、妊娠すれば、母子は生死を経験する。
命がけで遺伝子を残す行為であり、早いサイクルの生涯となる。

日本に限定すれば、江戸時代は30~40才、明治・大正が45才くらい。
そして昭和になって寿命はのびてくる。
令和になれば、85才となり、100才まで生きる人も多い。
ここ200年ほどで、人生は2倍に拡張することになったが、
20万年かけて進化した脳は、「30年サイクル」がデフォルトだ。

遺伝子を残しても、なお生きる「余白」が増えてきた。
50年ほどの余白が増えることで、ライフスタイルは変化し、
遺伝子を残さない「選択」が拡大しつつある。

外部記憶装置は、スマホとなり、AIが夢をみる機能を果たし始める。
あなたの脳は、絶えず機能しているが、外部記憶の容量が増えるにつれ、端末化する。
あなたが考えたのか、外部装置が考えていることをなぞっているのか…区別がつかなくなる。

外部装置の夢を、あなたは自分の夢と思うようになる日は近い。

脳の発達は20万年かけている。

  • 夢の止まり木
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  • 2025/05/28 (Wed) 22:31:40
20万年前、人として脳を進化させた。
新人という名前で、小集団で生活し、狩猟と採集の生活をした。
文字を使用するのは、最近になってからであって、5000年ほど前。
脳の外側に記憶を持つようになったということだ。
それまでは、すべて脳に依存していた。
進化によって、脳は20万年ほどかけて、新皮質を獲得した。
変異を繰り返し、環境に適応して、小集団の生活に応じた「脳」が完成した。
同じような狩猟と採集の生活が20万年続いた。
その生活に順応した脳であり、いまとなっては古いシステム。

古い機能のまま、次の進化を受け入れようとしているけれど、
まだ変異は起こっていない。古い機能で現実対応をしている。
かつての小集団内での生活がうまくいくように調整された「脳」のままだ。

ここ、2000年ほどの驚くべき環境の変化に追いついていないし、
ここ100年ほどの科学の進歩に置いてきぼりにされている。
夢は、古い脳による現実的な対応を展開するが、
すでに現実ははるか先に行っている。
それでも、夢は直感を重視していて、何かしらのアドバイスをしようとしている。

記憶が、脳から離れて、外部記憶に移り始めると、夢はもはや必要とされなくなる。
夢をみなくなるだろう。夢をみるのは外部メモリーであり、
あなたはモニターの役割さえ失ってしまうかもしれない。

夢見者は少なくなり、貴重な存在として、語り部となるだろう。